●西安城牆 (シーアンチョンチアン)
現在、市街地を囲んでいる城壁。唐代の長安城壁を基盤として建てられた。なかでも、西門はシルクロードへの出発点として知られている。
【開】8:00〜18:00
【休】無休
【料】40元
【交】タクシー
●西安碑林博物館(シーアンペイリンボォウーグワン)
周代から明代までのすぐれた文化財3000点以上が収集されている。西安碑林と呼ばれるように碑林(石刻の碑)で有名で秦から清に至る1087個の碑が集められている。顔真卿や欧陽詢等の書家の名筆もみられる。
【開】8:30〜18:00
【休】無休
【料】45元
【交】タクシー又は観光バス
【TEL】029-87258512
【所在地】西安市南城壁の近く
●興慶公園(シンチンゴンユエン)
玄宗皇帝が政治を行った場所。唐の6代皇帝玄宗が楊貴妃とともに住んでいた興慶宮の跡に建造された公園。その中には阿倍仲麻呂の記念碑がある。
【開】6:00〜19:00
【休】無休
【料】12元(季節によって入場料が変更の場合もある)
【交】タクシー又は観光バス
【TEL】029-82485372
【所在地】西安市興慶路
●小雁塔 (シアオイエンター)
煉瓦積みの多層塔で高さは 43.3 m 。唐代に、僧義浄がインドから持ち帰った経典収蔵のために建立。
【開】8:00〜18:00(入場は17:30まで)
【休】無休
【料】15元
【交】タクシー又は市内バス
【TEL】029-85253455
【所在地】西安市友誼東路
●陝西省歴史博物館(シャンシーシェンリーシーボーウーグアン)
古都の歴史を伝える陝西省歴史博物館。周、秦、漢、唐の時代を中心に陝西地方の古代歴史を今に伝える。唐代の建築様式を採り入れた館内には、1000年以上にわたる都の文物が陳列されており、あらためて西安の史跡の多さに驚かされる。
【開】9:00〜16:30
【休】無休
【料】50元
【交】タクシー又は観光バス
【TEL】029−85254757
【所在地】西安市南郊外小塞東路
●青龍寺(チンロンスー)
日本の真言宗の開祖弘法大師・空海が学んだ寺。師の恵果阿闍梨と空海の軸が本堂に飾られてある。東側には空海記念碑が建ち、庭には桜の木がたくさん植えてある。
【開】8:00〜18:00
【休】無休
【料】10元
【交】タクシー又は市内バス
【TEL】029−85227811
【所在地】西安市南郊外
●半坡博物館(バンポボォウーグワン)
市の東約10q。半坡村の北方にある新石器時代(今からおよそ6000−7000年前の仰韶文化期)の大遺跡。全遺跡の約5分の1を発掘してある。住居跡、貯蔵穴、窯跡瓮棺(病気で死んだ赤ちゃんの埋蔵用棺)などが発掘され、博物館には陶器、糸を紡ぐ道具、釣り針などが展示されている。
【開】8:00〜17:30
【休】無休
【料】35元
【交】タクシー又は観光バス
【TEL】029-83532482
【所在地】西安市東郊外の半坡村
●秦始皇帝陵 (チンシーホワンディリン)
市の東約38 km。36 年の歳月と70万人の労役を費やしたといわれ、周囲6 km余りの外城とその中の内城からなり、陵の下は地下宮殿になっているといわれる。
【開】8:00〜17:30
【休】無休
【料】40元
【交】タクシー又は観光バス
【TEL】029-83914462
【所在地】西安市臨潼区
●秦始皇帝兵馬俑坑博物館 (チンシーホワンディーピンマーヨンカンポーウーグアン)
秦始皇帝陵の東1.5 km。俑とは殉死者の代わりに埋葬した人形のこと。 1974年に井戸掘りの作業中、偶然無数の埴輪の兵士や馬車が現れた。死後の始皇帝を永遠に守るために作られた兵や馬の像はすべてそれぞれ表情が異なる。現在発見された兵馬だけでも6000体にまでのぼっている。
【開】8:00〜17:30
【休】無休
【料】90元
【交】タクシー又は観光バス
【TEL】029-83911961
【所在地】西安市臨潼区
●華清池 (ホワチンチー)
西安市の東約30qの所にある。秦代から続く温泉地で、唐代中期には玄宗皇帝がここに華清宮を建て楊貴妃と愛の日々を送った。現在の建物は、清朝末期に西太後が築いたもの。また1936年西安事件で蒋介石が捕らえられた場所としても知られている。
【開】7:30〜18:00
【休】無休
【料】70元
【交】タクシー又は観光バス
【TEL】029-83812051
【所在地】西安市臨潼区
●楊貴妃墓(ヤンクイフェイムー)
玄宗皇帝の寵愛を一身に集めた楊貴妃はこの地で37歳の生涯を閉じた。陵墓の面積は3,000平方メートル。以前は墓は土塚だったが、その盛り土が美容に良いと多くの女性が持ち帰ったため、現在はレンガを円形に積み、大門には「唐陽氏貴妃之墓」という墓碑がある。
【開】8:30〜17:30
【休】無休
【料】20元
【交】タクシー
【TEL】0910-8240024
【所在地】興平市西北
●茂陵(マオリン)
西安市の西北渭北丘陵にあり、漢の武帝の陵墓・茂陵は、前漢時代の陵墓の中で最大のものである。方形台状に築かれた墳丘の高さは46,5メートル。
【開】8:30〜17:00
【休】無休
【料】35元
【交】タクシー
【TEL】0910-8456140
【所在地】咸陽市茂陵郷
●乾陵博物館(チエンリンボォウーグワン)
西安市の西北の梁山にあり、唐の第3代皇帝高宗と則天武後の合葬墓である。地下宮殿は盗掘にあってないというがまだ未発掘である。博物館は永泰公主墓の側にあり、乾陵を中心とする墓群で発掘された文化財が多数展示されている。墓内には、日本の高松古墳のような壁画が見られる。
【開】8:30〜17:30
【休】無休
【料】70元
【交】タクシー又は観光バス
【TEL】0910-5510222
【所在地】咸陽市乾県
●咸陽市博物館(シエンヤンシボォウーグワン)
咸陽市博物館は明の時代の孔子廟を利用して、1962年に開館した。ここでは秦・漢の時代の文物を中心に展示されている。全部で六つの陳列室があり、展示面積は800平方メートル余りである。
【開】8:30〜17:30
【休】無休
【料】20元
【交】タクシー又は観光バス
【TEL】0910-3213015
【所在地】咸陽市
●法門寺博物館(ファメンスーボォウーグワン)
法門寺の地下宮殿は1987年4月に発掘された。その中には、仏具、法器、金銀の器、瑠璃、秘陶磁器、真珠と玉の器、絹と金を使った織物などの出土品があります。種類と 量が多くて、品質がよく、精密に作られ、完全に保存されているので中国では唯一無二
のものといえる。
【開】8:00〜17:30
【休】無休
【料】45元
【交】タクシー又は観光バス
【TEL】0917-5254153
【所在地】宝鶏市扶風県
●法門寺寺院(ファメンスースーユエン)
法門寺は扶風県城から北に10qの法門村にあり、西安市の西から120q離れている。
昔、釈迦牟尼の仏骨舎利を安置した有名な寺である。
法門寺の歴史は長く、仏教内典の記載によると、2000年前釈迦牟尼はインドで逝去したがインドの阿育王は仏法を広めるため、釈迦の舎利を世界各地に送り、舎利を受け取った所には塔を建造し、供養したのである。
【開】8:00〜17:30
【休】無休
【料】35元
【交】タクシー又は観光バス
【TEL】0917-5254153
【所在地】宝鶏市扶風県
●鐘楼(ジョンロウ)
西安のシンボル、西安城内のほぼ中心に位置し、明の時代には鐘楼の鐘を鳴らして庶民に時刻を告げたという。もともとは広済街にあったが、1600年頃に現在の場所に移された。
【開】8:30〜17:00
【休】無休
【料】20元
【交】タクシー又は市内バス
【TEL】029-87264940
【所在地】西安市中心
●大雁塔 (ダーイエンター)
市街の南約 4q。古刹慈恩寺の境内に建つ 7 層の塔(高さ約64メートル)で西安のシンボルのひとつである。高僧玄奘(三蔵法師)がインドから持ち帰った仏典等の収蔵のため、唐代(652年)に建立され16世紀に修復された。西側の門の彫刻は芸術的価値が高く、有名。塔上からの展望は美しく、かつて日本人留学生が学んだ寺々を臨むことができる。
【開】8:00〜18:10
【休】無休
【料】45元(塔を登る入場料込み)
【交】タクシー又は観光バス
【TEL】029-85217932
【所在地】西安市南郊外
情報提供 西安海外旅遊公司 |